2009年3月31日火曜日

キャプテンスカーレット(番外)

シャーシとボディの外し方の手順です。

シャーシとボディは、フロント部のポリパーツ1点だけ、
でスナップ固定されています。ボディ側に凸パーツ、






シャーシに凹パーツが付いています。
リヤはツメ(2個所)が引っかかっているだけです。














Fタイヤの内側の部分に指を入れて、シャーシを持ち、
ボディとシャーシを左右に力を加えながらゆっくりと引き抜きます。
(※Fタイヤを持つと破損する恐れがあります)














フロントが外れ前に出せば、リヤは自然に外れます。
はめる時はリヤから入れて、フロントをはめます。



MGケンプファー(塗装)

劇中ではブルーの設定ですが、ブラックで塗装しました。ベースカラーではなく、このままブラックで仕上げます・・・えっ手抜き!?いえいえ、鏡面仕上げにすれば、かっこよくなるはずです。だめかな。。。

Revel-F1気にはなっていましたが・・・


こちょこちょと制作はしていますが、なぜかこのキットは撮影を忘れてしまいます。シンプルなパーツ構成ですが、意外に作り応えがあり、なかなか先に進みません。そのまま組んでも、バリバリにディティールアップしても、楽しめるキットです。
注意点はゲート跡がダボなのか、そうでないのか、の見分けがよく分からないパーツ2〜3があります。ある程度仮組をやると良いと思います。

2009年3月28日土曜日

オークション出品

気になっていた部分は修正を加え何とかカタチになりました。
F1マクラーレンホンダMP4/5B出品コチラです。
よろしくお願いします。

2009年3月27日金曜日

MGケンプファー(フサチェック)

ひじバーニア。元からあったかのように自然に付いてますwボロボロだったももバーニアは、接合部を消して美しく仕上げました。足も予定通り完成です。








足が主張し過ぎなので、バランスをとるため肩(上半身装甲)を少し改修しました。モールを消しついでに、パテ盛りし、大きくせり上げて見ました。多少マッチョな感じになったでしょうか?







全体のイメージは良い感じだと思うのですが。。。やっぱり足がショートスキー履いてるように見えますね。主張し過ぎかな?

メインカラーはメタリックブルーのグロス仕上げは、もう出尽くした感があるので、少し考えます。

2009年3月26日木曜日

MGケンプファー(バーニア作成)

通例の改修ですが、私はお初です。ケンプファーはバーニアが多いMSです。それを全て2重構造にしようかなと。

アルミパーツは高額になるので、プラスチック製パーツを塗装してピンを接着しました。

お金はかかっていませんが、手間かかってますw



メッキシルバーが生産中止になって、塗装での金属表現ですが、タミヤエナメルのシルバー(X-11)はお手軽でオススメです。かなり金属ぽい色感に加え、エナメルなので上塗が楽です。

なかなか良い感じです。

2009年3月25日水曜日

MGケンプファー(トゲの改修)


スパイクの先端をシャープにしました。





0.5mmのステンレス線を埋込み支柱を付けて、





アルテコSSP-HGを盛りました。




削って削って、塗装して完成です。かなりシャープに・・刺さります。ヤバイので先端はケガしない程度に削ります。



アルテコSSP-HGですが、専用パウダーと硬化剤を混ぜて使うパテなのですが、あるサイトで「瞬間接着剤とベビーパウダー」を混ぜて、アルテコのかわりになると書いてありましたので、実験しました。すると、パウダーと瞬接の液が触れた瞬間に、白い煙が出て固まりました。0.5秒くらいでしょうか、まさに一瞬です。パテの様に盛って塗ることは無理ですw 硬化促進には使えるかもしれません。

2009年3月24日火曜日

マクラーレンMP4/5B完成

先行して制作していた1台がようやく完成しました。他6台と同時進行していたのですが、いつの間にか完成していたという感じです。
後は撮影してコピーを書いて出品ですが。。。
F1ってほとんど初めて制作したので、細かいミスが連発しイマイチ納得がいってません。「ジャンク」とまではいきませんが「難あり」で出品しようかと思っています。詳細はオクの説明コピーに書くことにします。。。

ところで、現在F1完成品では「Marlboroマクラーレンフェア開催中」のようです。スケールや型式は違いますが、8台も出品されてます(うち6台入札)相変わらずMarlboroカラーは人気がありますね。

これに便乗すべきか、見送るべきか。まあ、作品の出来次第なんで、出品時期はあまり関係ないですね。撮影もまだなので少し様子見します。

2009年3月23日月曜日

ネットでヤスリを購入

以前からよく削れるヤスリが欲しかったので、良さげなのがあったのでゲットしました。大中小3本セットコミコミ4500円位。ヤスリは100均のでも十分だと思っていましたが、意外に「目からうろこ」のアイテムです。

売り文句通り、もの凄く良く削れます。手入れも簡単です。片目なのでカンナをかける様な感じで削れます。つまりカッターの歯をズラ〜っと並べた状態です。

このヤスリを使うと確かに100均のヤスリにはもう手が伸びません。

今まで、ヤスリ掛け面倒だな〜と思っていた状況が解消されました。しかし、削れ過ぎるので注意も必要です。


タミヤのクラフトヤスリPROも検討しました。タミヤ製のは背の部分に目がありません。この部分に目があると使い勝手がかなり向上します。こちらは3種類全部に付いています。更に削る部分の多さでこちらにしました。

4500円という価格は、人それぞれお財布の事情が異なるので、なんとも言えませんが、「目からうろこ」アイテムである事は確かです。

O久保大先生

6〜7年くらい前に連絡の途絶えた、
知人の「O久保大先生」から今日突然TELがありました。

一部では死亡説も流れていましたが、生きていました。
現在、名古屋に来ているのでTELしたとのこと。

私が「大先生、今なに(仕事)やってるの?」と聞くと
大先生は「フフッ、ひ・み・つ」・・・といって
教えてくれませんでした。


・・それ以上の話題も特になく、会話は終了。

言いたくないのは何となく想像付くけど。。。
相変わらずKYな「O久保大先生」でした。

CSパトロール車の制作詳細

キャプテンスカーレット★パトロール車★改修塗装完成品の制作説明です。
これを書いてから出品しようと思ってましたが、若干フライングしてしまいました。遅れましたが詳細画像をアップします。

★ボディの全ダクトを開口 ★点滅式LED(赤)を仕込みました(ON→早い点滅:もう一度ON→ゆっくり点滅:もう一度ON→ランダム点滅:もう一度ON→OFF)









★リヤウインドウ境目の段差を★プラ板を貼ることにより表現しました

この部分は狙い通りうまく処理でき、お気に入りの改修ポイントです。







★ボディに一体だったモール類は一旦削り取ってプラ板などで新造★アンテナを0.5mmステンレス線で新造

★ドアノブを取り付け★メタルビーズを埋め込み★リヤマフラーを新造






★下地処理(モール削除、コンパウンド研き)→フサ(1200)→塗装(レッド)→デカール・スミ入→
 トップコート(ウレタンクリヤー)→モデリングワックスで磨き仕上げ

2009年3月18日水曜日

キャプテンスカーレット

ブログさぼってましたが、ようやく1つ完成しました。
しかし、諸事情でオークション出品はまだ先になります。
m(_ _)mスイマセン

申し訳ございませんが、よろしくお願いします。

2009年3月13日金曜日

妖精

またまたまたまたまたしても、
パーツを妖精に持っていかれました。(・ε・)ムー

キットが完成するまで返してくれないので、
探さずに代用品を複製しました。

これで安心して眠れます・・(o^-^o) ウフッ

翌日、必死で探さないのを不満に思ったのか、
組立て説明書を持ってかれました。
・・・なるほどね・・
(ノ゚ο゚)オーイ、カエシナサーイ

本当にパーツをよく無くします。80%位の確率です。
ラベルの「妖精」をクリックすると今までに無くしたモノの記録が見られます。

2009年3月12日木曜日

CSスペクトラムサルーンカー(パーツ観察)

全パーツです。
観察するほどでもないですがw

良いですね〜少ないパーツ、なんとも言えないチープさが好きです。

子供の頃は付属のチューブ入りの接着剤で塗装もせずに、その日のうちに組立てて遊んでました。。。古き良き時代です。

昔はゼンマイ駆動でしたが、初物は何年前になるのでしょうか。


大きさは1/25くらいでしょうか?

あの〜左右のダクトの大きさが明らかに違うんですが、仕様ですか?まさかね・・・良き時代です。

さてどうやって作りましょうか・・

F1マクラーレンホンダ(MP4/5B)【12】

2回目のウレタンクリヤーを吹きました。今回は窓を全開にして、風の通り道をつくって部屋の中で行いました(家族が寝静まった後)少しシンナーの臭い慣れてきました(危)
以前はデメリットを書きましたが、やっぱりウレタンクリヤーはすごいです。クリアーコートってこーゆー事でしょって、感じです。吹き終えた直後の「シズル感」を維持したまま固まります。指紋の付着も心配ありません。
うまく吹きつければ、乾燥後にコンパウンドで磨く必要はありません。何もしない方が美しいです。逆にコンパウンドで磨いてもは吹いた直後のツヤは出せないと思います。定規のメモリが写り込んでいます(写真参照)先行のMP4/5Bのシャーシは完成です。他はまだほとんど未組立です。

2009年3月11日水曜日

買い物

キャプテンスカーレットのパトロール車を電装しようとLEDを物色していたら良いのがありました。LED制御基盤(スイッチ・電池BOX付)点滅するそうです。
ついでに0.5mmのピンバイスを購入(380円)





・・・10本入w

2009年3月10日火曜日

キャプテンスカーレット

また新たなキットに着手しました。 イマイのキャプテンスカーレットのシリーズを 色々ゲットしたのですが、とりあえず、 パトロール車を進めます。

2009年3月9日月曜日

MGケンプファー(腕の装甲)

腕の装甲の後部に小細工です。なんとなく、スパイクの様なイメージで二股に分けてみました。意味付けとして、フレーム部に小型バーニアを追加しました(後付けw)。自然な感じで違和感もなく、良いアクセントポイントになりそうです。

F1マクラーレンホンダ(MP4/5B)【11】

MP4/4(2台)とMP4/5B(3台)です。全てマルボロデカール貼って、ウレタンクリヤー吹きました。評判通り1回目の吹付けで見事なツヤに仕上がりました。その日うちにペーパーで表面を研出しデカール段差を取って洗浄しました。従来のラッカー系なら1週間くらい放置です。この後、再び最終仕上げのクリヤーを吹きつけますが・・・それって、ウレタンじゃなくても良いかな〜とふと思いました。でもせっかくなのでウレタンで仕上げます。

ウレタンクリヤーにチャレンジ

「マルチトップクリヤーSH」自動車(実車)用の塗料です。メリットは散々書かれていますので、デメリットを。。。

まず臭い(シンナ臭)がスゴ過ぎます。溶剤のフタを開けた時点で、油性マジックを鼻の先に近づけたような臭いが、部屋中に広がりました。自動車の鈑金工場の臭いです。タミヤのペイントブース(1)を使用していますが、ほとんど無意味。これは室内での塗装は困難と判断し、急きょ庭に塗装ブースを移動させそこで塗装しました。しかし、臭いは拡散されるだけなので、ご近所から苦情がでるかもと、ヒヤヒヤしながら作業しまた。日に何度も出来ません。


次に塗膜が強固過ぎです。硬化後、2000番のペーパーでデカール段差などフラットにした後、通常はコンパウドで磨き上げますが、完全に硬化してしまうとコンパウンドでツヤを出すのは大変な作業です。セラミック入りの液状コンパウンドや、金属用ピカールなど試しましたが、どれもイマイチでツヤがでません。塗膜が削れないのが原因です。腱鞘(けんしょう)炎になるくらいこすってやれば、多少効果あります。ラッカー系ならチンタラ磨きでも、ある程度のツヤが出るのですが・・・。ペーパーでフラットにした後は、もう一度クリヤーを吹きつけるのが良作だろうと思います。

後少し気になっていたことを実験をしてみました。
指紋が消えるのか?
半乾きの状態で、かなり強く指を押し付けました。結果は・・・消えませんでした。軽く触れた所も・・・消えませんでした。硬化後は指紋が付く事はありません。


ブラシ(ふで)で塗れるか?
初塗りは大丈夫です。しかし、重塗りは不可です。乾燥後の塗膜に筆でヌリヌリやって見た所、塗膜表面が反応して細かい地割れのように浮き上がってきました。エアブラシなら重吹きOKです。

2009年3月6日金曜日

MGケンプファー(足の改修)

さて一番やりたかった「足先」の改修です。「脚」が独特なフォルムに対して、「足」は平凡だと感じたので、もう少し主張させて見ます。延長して付けツメします。足が長くなると見た目、安定感が増します。パネルライン上をカットすると裏面の違和感が少なくて済みます。スキマにプラ板入れて7mmほど延長し、ツメにはジャンクパーツを移植しました。
ただ伸長するだけでは面白くないと思い、装甲のスキマからに内部メカが見えてるとか、形状を色々考えたのですが、仕上げはツヤ有りグロスにしたいので、ここは面一で、予定通りシンプルな処理で行くことにしました。

足裏パーツはカマセなどをしてしっかり固定しました。上物はまず薄いプラ板で仮止めします。

今回ポリパテが干からびていて使用出来ず、仕方なくラッカーパテを盛りました。乾くまでしばらく(4〜5日も)待たなくてはなりません。最近のポリパテやエポキシパテは5〜10分で硬化するモノもありますので、早く作業を進めたい方はそちらの方をお勧めします。

ラッカーパテがある程度乾いたのでエポキシパテで裏打ちします。田宮のホワイトパテは某社のグレータイプのよりも硬化時間が早く、ヒケも少ないです。余ったので表にも盛りました。そしてまたしばらく放置です。硬化後に成型します。

2009年3月5日木曜日

F1マクラーレンホンダ(MP4/5B)【10】

(失敗コンボ)
リヤウイングを作成していて大失敗。接着剤を付け組付けてカウルの両サイドを持って押さえていたら・・・おもいきり指紋捺印してました。。。orz

研出し後10日以上J放置して乾燥したのに・・・?おそらく接着剤のシンナーが揮発してクリヤ表面を侵食していたのでしょう。やっぱりクリヤコートはウレタンにしようかなあ。更にリカバリしようとペーパーかけ中にウイングがぐしゃりとつぶれました。。。orz

100均で台座買ってきました。プラスチックケースのフタです。真ん中に穴を開けてビスで固定します。逆さまにしたり、かるくシェイクしても大丈夫です。。。お、落としてませんよw

車高が約3mmあるのでスポンジを咬ませています。これによりで梱包も楽になり、破損の危険度も少なくなります。

ウレタン塗料を発注しました。リヤウイング含めボディもウレタンクリヤーで再コートします。

「MGケンプ」腿バーニア部

腿の内部パーツです。塗装して完成せさました。

これをケンプファの特徴ある股関節のバーニアパーツに組込みます。ダボの
後ハメ処理をしています。

8年前はこの形状に圧倒されて、後ハメしませんでしたが、構造をよく見るとフェイスと同じ要領で、カンタンに後ハメ可能です。

しかし、接着後、スライドギミックのバーニアの動きがおかしいので、

気になって中を見ると、凸がレールにはまっていませんでした。

修正して再接着です。

開けた時パーツが割れたのでズタボロ状態に・・・でも何事もなかったように仕上げます。

2009年3月4日水曜日

「MGケンプ2機目」地味な作業

最初に加工したのは、この時代のMGにはよく使われている足の関節パーツです。ここの剛性アップは必須です(折れやすいので)。関節軸にはセラミックグリスを塗布して、ビスを強めに閉めました。ユルくもキツくもなく、スムーズに可動します。







そして、この部分を覆うパーツの裏部分ですが、完成時、後ろ姿で意外と目立つのです。プラ板で加工してみましたが、う〜む、結局まとまらず最後は黒で塗装でごまかしました。

2009年3月3日火曜日

作業スペース公開(整理後の)

押入れを改装した作業スペースです。前面左右全て自作の棚なので使い勝手が良いのですが、頻繁にモノを落としてしまうのが難点です。おそらく「机」ではなく「押入れ」のせいだと思います。本当に面白いくらい床にモノを落とします。

2009年3月2日月曜日

8年ぶりの「MGケンプファー」制作開始 2機目

そのデザインに惚れ込み、前回のMGケンプを制作したのは8年前。今回もハマってしまいまいした。製作中のディスクトップです。気付けばスゴイ状態です。とにかくMGケンプは武器装備も満載で作り応えがあります。塗装を前提にゲート・エッジ処理、合せ目消し、後ハメ加工などしながら組んだら、未塗装でトータル20時間位かかりました。写真では伝わりませんが、手に持ってみると分かります。その存在感はHGUCとは別格です。気合い入れて制作して行こうと思います。ガンプラは本当に面白いですね。

たまには模型以外の話題

某所で某定例会。
かれこれ4年位参加しています。
模型とはほぼ無関係の集会です。
しかし、よく食べ、よく飲み、よく喋るおじさんたちです(笑)

リフレッシュは大切ですね。



F1マクラーレンホンダ(MP4/5B)【9】

コクピット周りにパイピング処理を施します。
ジャンクコードとにらめっこ。何とかなりそうかな?。

念のためこんなのも買ってきました。パイプ(コード)ではなく針金です。形状が固定出来て便利かなと。皮をむいてコードとして利用し、芯も結束バンドとして使用でき、一石二鳥です。市販のパイピングセットよりも割安で使えます。

早速作業にはいります。PCの制御装置にジャンクコードを装着しました。

・・・コードが太い?。
実車のスケールダウンしたら糸くず状態になるでしょう。


ピンバイスでを穴開けて


0.4mmの針金(皮むいて)で束ねます。



マルボロ上のコー ドはそのまま針金を使用しました。


PC配線はコクピット後部へ集めて接着します。

一部オイルパイプなどはエンジンへ。

集めて固定すればこの通り。コードは 太いですが、雰囲気は良いです。


これでずーっと気になっていたパイピング処理も終えました。先発のMP4/5Bは80%完成しました。あと2台分(MP4/5B)同じ作業を繰り返します。(MP4/4)は形 状が若干違うので別の日に作業します。Levelはエンジンレスなのでしません。