昨日の作業まとめ~では製作です。
ボディ下半分とウィンドウモールなどをマスキング。小一時間程かかりました。まあコレをキッチリやってしまえばボディは完成したも同然!でもないか…ブラックはラッカー系を使用するのではみ出しは最小限に。ウレタンクリアーは一見硬化したかのように見えて、内部で硬化不良をおこしている場合があります。その場合エナメル系シンナーは大丈夫ですが、ラッカー系にはめちゃ弱いです。なので万全をきして入念にマスキング。
このZ31のキットにはフロントバンパー部のウィンカーに、なんとクリアーパーツが付属していません。無くても問題ないとタミヤさんは判断したのでしょうか。ボディにメッシュ状のモールドがあるので、この状態でシルバー→クリアーオレンジでキャンディ塗装。乾燥させてからマスキング。ラッカー系の半ツヤブラック塗装。
前後ライト部分です。ウインカーのクリアーパーツ無くても奥まっているせいか、違和感ありません。OK!
Z31の雰囲気が出てきました。しかし、まだあそこやあそこや、ウィンドウの接着も神経使うなぁ~ここで力尽きる。
4 件のコメント:
模型用のラッカーに侵されるならウレタンが腐ってるか、硬化剤、シンナーとの混合がきちんとできてませんよ。
模型用途で少量の混合だとかなりシビアですけどね。
前にウレタンクリアーの上にラッカー系クリアーを吹いたらとんでもないことになった経験がありまして…http://adock-mfp.blogspot.jp/2013/01/5000s_6154.html
なるほど原因が分かってスッキリしました。貴重な情報ありがとうございました。
記事拝見しました。
ウレタンのハジキのように見受けられます。
恐らくですがクリアにシンナーを40パーセント以上混ぜていませんでしたか?
あまりシャバシャバだとハジキが発生してしまいます。
さらに生乾きのウレタン層の上に、より強く乾燥が早いラッカーを塗ってしまったので、ラッカーがウレタン層を引っ張り、シワが起こったのだと思います。
余談ですが...カーモデラーがよくやってるラッカーの上にウレタンクリアってのは板金塗装的にはご法度です。
下地のラッカーを完全に乾かしても上塗りのウレタンクリアの溶剤が下地に染み込んだ上にクリアが硬化するので溶剤が抜けないんです。
一番は上から下まで全てをウレタンで揃える事なんですが、趣味レベルだとそんなこと不可能なので、私はサフとクリアのみウレタン系を使ってます。
2液のプラサフは傷埋め効果が相当高いのでオススメですよ!
どうも!カウンタックの原因は、
まさにおっしゃる通りジャバジャバシンナーです!
更にウレタンの硬化時間も不十分だっと思います。。
色々と助言をありがとうございました。m(__)m
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