2014年1月31日金曜日

完成【312T4】タミヤ

1月も終わりますな。早いな〜。
カウルの研出し&磨き完了です。

エアアウトレット枠のリベットをさりげなくインセクトピンに交換しました。説明しないと気づかないくらいのさり気なさです。

シールドの固定部分はカウルの一部をブラックアウト。本当は実車と同様にインセクトピンで止めるのが一般的みたいです。今度やってみます。

サイドポンツーンに穴。これは両サイドのサイドポンツーンを固定するためのネジ穴です。タミヤの作例を見てもこの場所に穴がありネジがむき出しでした。

ネジがむき出しではスケール的にちょっと…という訳で、この部分のデカールをねじ山に残しました。

潰れていて、イマイチ合いませんが、雰囲気ということで…アッパーカウルもネジ止なので、ここは最初からパテ埋めした方が良いかもしれません。次回はそうします。

完成です。異様にデカイ精密なミニカーって感じです。

アッパーカウルもネジ止め式です。ネジ止めすればカウルはピッタリ閉じます。ネジ止めすれば。
しばらく暗所に保管。おつかれ様でした。

2014年1月30日木曜日

装甲塗装【REX】コトブキヤ

いつ塗るの?今からw 本体の装甲の塗装です。成型色はねずみ色なんですが、ガンヘッドと同色のブルーグレーで行きます。この色好きなんです~決して調色で作り過ぎたから使う分けではありません。まずは練習を兼ねたテスト塗装。
サフ(500)を吹いたパーツにベースカラーのマホガニーを吹付け。このカラーが表面が剥がれた時に現れる色です。次にMr.シリコンバリヤーを吹き付けました。

そして本体カラーのブルーグレーを吹き付け。

スポンジヤスリでナデナデ。良い感じじゃないですか~?

拡大。これを基本ベースにウォッシング、ドライブラシ、スポンジでペタペタ攻撃などなど更に汚れを描いて行きます。

じゃ塗れば【REX】コトブキヤ

全体はウェザリング塗装で決まり。以前製作のガンヘッドと同じチッピング塗装で行きます。この塗装方が意外と楽しいのです。
シリンダーっぽい部分はとりあえず王道のゴールド&シルバー。全体と合わなければ塗り直します。

ダークグレーの部分はほぼブラックなので、これで行こうかと。鉛筆の芯と同じ成分だそうです。

エアブラシで塗装して乾燥後…

柔らかい布などで磨けばこうります。プラスチックの質感は完全に消えました。

ラッカー系クリヤーを吹くとこうなります。やはり輝きが若干失われますね。きめ細かいガンメタルってかんじです。

↑磨き前後比較。要はこすって銀さんやMr.メタルカラーと同じです。

左はクリヤーブラウンでコートしてみました。何かに使えそうな色味質感です。

凸部のキラリが良い感じです。

塗るしかない【REX】コトブキヤ

どうやって塗ろうか?と色々考えたんですが、成型色に合わせて色分けします。基本はホワイト、グレー、ダークグレーの3色です。
各ユニット毎に分けて作業します。パーツはわりと多目です。

まずホワイトパーツはホワイトサフを塗装した後に、そのままスミ入れ。上がスミ入れ後、下がそのまま。

裏側のあまり見えない部分にも、非常に細かいディテールが施されています。ガンヘッドもだけどコトブキヤのキットってすごな。

若干使用感を表現するためウォッシュ気味にふき取ります。

スミ入れ塗料のブラックには若干ブラウンを加えています。

ホワイトパーツはテンションのかかる部分が多いので、塗料の溶剤にはペトロールを使用しています。

シリンダー部はポイントととしてゴールド塗装。

●開閉式ミサイルポッドの内側パーツです。

ちゃんと一つ一つスミ入れ〜楽しいなあ。

2014年1月29日水曜日

シャーシ【ロッソ_NSX】ROSSO

エアブラシ絶好調!さあ今夜も塗るぞ〜!
ボディの方はそろそろ完成が見えて来ましたが、シャーシ本体はまだ何も手付かず。早速バラして塗装していきます。

内装はセミグロスブラックを吹き付けて終了。マニュアル指定はつや消しブラックですが。。

忘れるところでした。シートです。一般車とは違いスポティーなバケットシートです。NSX-Rのシートは完全なレース仕様のレカロシートです。

とりあえず赤いレザーシートに。。本当はパテを使ってレーシングシートを造形しようと考えていたんですが、失敗の可能性大なので今回はカラーのみ。なんちゃってTypeR全開です。

シャーシは指定通り塗装。裏側はボディカラーという指定ですが、クリヤーコートは?…まあいいか。

表側はオールブラックにしましたが…

一部ボディカラーの指定がありました。どこまでかよくわからないので、見えそうな部分だけ塗装しました。クリヤーコートはしてません。

オーマイガッー!【312T4】タミヤ

デカールはTABDESIGN社製の新品だったので無難に貼り終えました。トップコートにはいつものウレタン系クリヤーです。ビッグスケールキットの持ち手にはビッグスケール(幅110mm)のメガネクリップが便利です。反対側にも付けています。

ところが、ウレタンクリヤー吹き付け中にビシュッ!ビシュッ!っと水噴射!!え〜!なんで〜???ちゃんとエアレギュレータHGとドレン&ダストキャッチャーIIでダブルフィルタしてるのに!!!

オーマイガッー!オーマイガッー!

根気よく研出して、なんとか回復。実は最近エアブラシが不調でした。ウレタンクリヤーが超梨地になったり、水がビシュビシュ吹き出したり、空気圧が不安定だったり…とにかくもう吹き出す塗料の感じが不自然で少しめげてました。。原因は何でだろうと思ったら、ホースの劣化でした。

ホースの途中に亀裂がありそこから一部空気が漏れていました。それで水がビシュビシュ出て来たんですね。電源OFFにした時点で、空気圧計がスッと0になる時点で気づけよ。ハンドピースやコンプレッサー新規購入で数万円の出費を覚悟しましたが、1800円のホース交換で復活しました。

すったもんだで、研出し完了です。

見事なフラットです。コンパウンドで磨くと…

良いツヤ出ました。

シャーシ完成【312T4】タミヤ

ボディが乾燥するまでエンジン組立て。
すばらしいですね。世界のタミヤの手乗りエンジン。

ミッションを取付けました。マジカッコイイ。

ここでやっとマフラーの組付けが可能になります。先ほどランナーから切り離したばかりで、まだ未塗装です。

↑の部分が塗装後にリングに通し接着しないといけないので、合せ目ができます。リング部分を本来のスプリング止式に変更するというスーパーウルトラ技があるようですが。。。
見えない部分はあまりこだわらない性格なので、そのまま行きます。

マフラー塗装。ブラックサフベースからの塗装です。

取付け完了。ほらね、合せ目なんてほとんど見立たないですよ。でも多少合せ目を筆でヌリヌリしてます。

エンジンとフロントモノコックを合体させてシャーシ完成!なんか何かの機械のパーツ見たいです。