
クリヤーコートの下で砕け散ったデカール。これが超音波洗浄器の威力です。クリヤーコート後にデカールが浮いてしまうのはよくありますが、砕けたのは初めての経験です。こういった失敗の補正・修正・再作業は自分自信のスキルアップになるので腐らずやりましょう。

クリヤーコートとデカールの破損部を剥がしました。

デカールの予備はないので、テンプレートを自作して塗装しました。

ウレタンクリヤーを塗装して研出しして完了です。

知らなければ気づかない程度に修正出来たと思います。

この位置なら修正跡はほとんど分からないです。

トップコート後に調合カーボンブラック(セミグロス8+シルバー2+ゴールド1)を塗装しました。エナメル塗料です。

エナメル塗料はマスクしないで塗装しても

溶剤で簡単キレイに落とせます。

裏側は全てカーボンブラックで塗装しました。

付属のアルミシールです。

かなりシワになってしまいました。多少シワがないとリアリティにかけますので、と自分を納得させました。

これで全てのパーツ塗装は完了しました。

モノコックのツヤがイマイチだったので、もう一度コンパウンド(タミヤ)で磨いたら、カーボンブラックが溶けました。削れたり、剥げたのではなく、間違いなくコンパウンドのオイルで溶解しています。嬉しい楽しい塗り直しです。

タミヤのコンパウンド使い切りました。多分5〜6年使用したでしょうか。液体コンパウンドも持っていますが、このタミヤ製がお気に入りです。
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