見るも無残な姿になったミニクーパー。もう塗装を全て剥がして再塗装しか方法はありません。まあ塗装剥がしは、一度経験してみたかったので挑戦してみます。(^o^)
IPAの中に漬け込みます。IPAというのは「イソプロピルアルコール」の略です。プラスチックに優しいらしいです。詳しくはコチラをご覧ください。
↑ホームセンターで売っていた自動車水抜き剤です。この商品はIPA濃度が67%でちょっと不安でしたが…。
おお!約1時間後に塗装が変化がありました。剥がれて来ました。
トップコートのウレタンクリヤーは溶けてしまったようです。赤の塗膜は溶けずにボロボロに。見事に剥がました。
「臭〜い!」と家族からクレーム。シンナー臭ではないですが、消毒用アルコール臭?のようなキツイ臭いがしますので、容器密閉と部屋換気は必要です。容器を換えてフタをしてさらに2〜3時間放置プレー。
どんどん剥がれてきました。PA純度が67%でも問題なくはがれますね。
取り出して歯ブラシでゴシゴシ洗いました。
サーフェイサーは食いつきが良いです。
メラミンフォームでこすってやると簡単に落とせます。
後は細かい部分はシンナー+面棒でよいでしょう。
塗装剥がし成功しました。しかし、このような小さいキットなら良いですが、1/12の様な大型キットの場合は、アフターパーツを新規注文すると思います。( ̄ェ ̄;) タブン
1 件のコメント:
お疲れ様です。
いやっ
すごいですね。
そんな剥離方法もあるんですね。
無知な
自分が恥ずかしいです。
(-_-;)
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